小説「朱鬼シオン一巻」(KKベストセラーズ)
生まれつき超能力を持つために、人々から迫害を受けて育ったシオン。日々、魔獣狩りをして過ごす彼女に、強大な敵が立ちふさがってくる。時に激しく、時に哀しい、寺田憲史独特の世界観が炸裂する珠玉のファンタジー・ノベル。全三巻。
小説「朱鬼シオン一巻」(KKベストセラーズ)
生まれつき超能力を持つために、人々から迫害を受けて育ったシオン。日々、魔獣狩りをして過ごす彼女に、強大な敵が立ちふさがってくる。時に激しく、時に哀しい、寺田憲史独特の世界観が炸裂する珠玉のファンタジー・ノベル。全三巻。
イメージアルバム作詞・構成
「スーパマリオブラザーズ」
(メルダック)
ロスアンジェルスで制作。作曲は、ケイコマツイ。演奏もMハマーのバックミュージシャンと超豪華。
寺田は、アルバムの構成と、全作詞を担当。
コミックス「ファイナルファンタジーⅢ悠久の風伝説」
(角川書店)(1990年)
寺田憲史がゲームシナリオを担当した同名作品を、構想も新たに完全コミック化。雑誌「マル勝ファミコン」で長期連載の後単行本化。全三巻。
劇場アニメ「ぽこぽんのゆかいな西遊記」
(1990年)
サンリオと東宝による年一回の劇場アニメ。
寺田は、シナリオを担当。前年の「キキとララの青い鳥」も手がけた。サンリオのキャラクター作品では、ほかにバッドばつ丸、キティ、ボタンノーズなどのアニメにも参加。
小説「ファイナルファンタジーⅡ」
(角川書店)
同名のゲームシナリオを自らノベライズ化。ゲームシナリオと小説は、まったく別の表現手段であることを再確認した記念すべき作品。
小説「花のあすか組!年端もいかず心はヤワで」
(角川書店)
月刊「ASUKA」連載の同名の超人気コミックが原作。同作品は、実写映画、アニメのOVA(全二巻)とメディアミックス展開した。寺田は、アニメ版のシナリオを担当。それをベースに完全小説化した。ツッパリ少女の心の襞を鮮やかに筆致し、小説として高い評価を得た。
「爆裂お嬢シンディ・スー」のイメージアルバム
作詞した「15クオーネルホテル」はジャズ風の曲で気にいっている。今でも友人のシンガーが六本木を中心に歌い続けている。
爆裂お嬢シンディ・スー「悪党たちに投げキッス!」(富士見書房)
シンディは、人気ロックバンド「仮面族」のヴォーカル。だが、スーパー・ローラーのスターで姉のマギー・スーが、忽然と姿を消したことから、様々な事件に巻き込まれていく。舞台は、星から星へ。バンドリーダーのヤンとの恋の行方は?富士見ファンタジア文庫のラインナップ第一弾の作品で人気シリーズとなった。全四巻既刊。
「ロマンシア」月刊コンプティーク
(角川書店)
同名の有名原作をもとに、まったくオリジナルストーリーで連載したコミックス。ゲームでは主人公は男だったが、本作品では少女にした。
「気分は!?ハートボイルド」
(学研ノーラコミックス)
雑誌「ノーラ」で連載した人気シリーズ。
ユウリは、ヘンテコな探偵養成学校に通うキュートな少女。彼女の両親もまた、世界的に有名な探偵で・・。
コミックは、コミケで圧倒的な人気の水縞とおる氏。なかなかファッショナブルな女性です。
TVアニメ「きまぐれオレンジロード」
当時、ラブコメがブームだったが、寺田はなかなかそのジャンルの作品に参加するチャンスがなかった。チーフライターの依頼がきたときには、大喜び。ヒロインのまどかにサックスを吹かせたり、主人公の家の「いつも家出を試みているおかしなネコ、ジンゴロ」は寺田の創作。シリーズ後半は、原作の超能力話を極力おさえ、恭介、まどか、ひかるの三人の物語にテーマを絞ることにした。
「final fantasy」
任天堂アメリカで発売(1990年)
USでは、日本のFF2が、第一作目のFFとしてリリースされた。シナリオを担当。